BPファシリテーター研修会

全国に広がるBP1プログラム

時代の急速な変化の中で、小さいお子さんに触れることがまったく無いまま赤ちゃんを産み育てる母親が半数をはるかに超えています。そのことが現代の育児困難の大きな原因です。
BP1プログラムは育児不安の解消や子ども虐待防止、産後うつ病予防などの目的で多くの自治体等により導入・実施していただいています。下の図にBP1プログラムの実施状況の経年変化を示します。2019年度と2020年度は新型コロナウイルス感染拡大のため開催が困難な中でも、かなりの数のBP1プログラムが実施されています。
2018年度のBP1プログラムの参加者数 9,195人は、全国の対象者(初めて赤ちゃんを育てる母親)の50人に1人に当たります。

BP1プログラムの実施数や参加者数


BP1プログラム実状況2018年度のBP1プログラムの参加者数は、全国の対象者(初めて赤ちゃんを育てる母親)の50人に1人に当たりますが、目標である「すべての初めて子育てをする母親にBPプログラムを!」には、まだまだ届いていませんが、それでもかなりの母親が参加していただいていることになります。

BP1プログラムの実施主体の約8割が自治体(市区町村)です。
右の図と下の表は、都道府県別にBP1プログラムの実施状況を示しています。図表からわかりますようにまったく実施されていない道県もあります。また、実施している都府県でも、自治体単位で見ますと、まったく実施されていない自治体と実施している自治体があります。そのため、50人に1人の参加率と言いましても、自治体によっては、5割前後の初めて赤ちゃんを育てている母親が参加されているところもあります。
ページ下にある「市区町村別、年度別実施状況報告」に年度ごとに表示しています。

 

親子の絆づくりプログラム"赤ちゃんがきた!" (BP1プログラム)
市区町村別、年度別実施状況報告

2022年度 (2022年4月~2023年3月)
2021年度 (2021年4月~2022年3月)
2020年度 (2020年4月~2021年3月)
2019年度 (2019年4月~2020年3月)
2018年度 (2018年4月~2019年3月)
2017年度 (2017年4月~2018年3月)
2016年度 (2016年4月~2017年3月)
2015年度 (2015年4月~2016年3月)
2014年度 (2014年4月~2015年3月)
2013年度以前 (2011年2月~2014年3月)


親子の絆づくりプログラム"赤ちゃんがきた!" (BP1プログラム)
各地の取り組み

各地の取り組み
   ※こころの子育てインターねっと関西(KKI)のホームページに飛びます。


神奈川県小田原市
マロニエ子育て支援センター長 本間 一江さん

静岡県富士宮市
富士宮市健康増進課 保健師 山中知恵さん

大阪市福島区
JCHO大阪病院 小児科医師 原田大輔さん

石川県金沢市
一社)石川県助産師会 まき助産院 助産師 川島真希さん

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